子どもの未成年口座でIPOに申し込む方法|こどもNISAとの違い・必要資金

未成年口座でIPOに申し込むには?証券会社・親権者・資金の確認ポイント
カエルさん

こどもNISAの口座を作れば、IPOにも申し込めるの?
子ども名義の口座からIPOの抽選に参加したいです。
いつ資金を入れればいい?

たけたけ

子どもの未成年口座の課税口座から、IPOの抽選に申し込みましょう。
松井・SBI・楽天・マネックスなどで参加できます。
こどもNISAは投資信託の積立用なので、IPOは未成年口座で別に申し込みます。

この記事で分かること

  • こどもNISAと未成年口座でできる取引の違い
  • 4社のIPO抽選と必要資金のタイミング
  • 子どもの口座で申込みを始める手順
目次

こどもNISAでIPOに申し込める?未成年口座の課税口座を使おう

カエルと会社員が子どもの未成年口座でIPOに申し込む方法を考える

IPO株を申し込むときは、子ども名義の未成年口座で「特定口座」または「一般口座」を使います。

2027年に始まるこどもNISAで買えるのは、長期の積立に適した対象の投資信託です。IPO株は対象外。子どもの教育費づくりはこどもNISA、IPOの抽選は未成年口座と、使う口座を分けてください。

どの証券会社で始める?資金を入れる時期で4社を比較

カエルと会社員が未成年口座のIPO抽選と資金条件を比べる

まずは親が使っている会社を確認し、入金前に抽選へ申し込みたい方は松井証券を候補にしてください。

証券会社子どものIPO資金を用意する時期
松井証券未成年口座で参加可抽選時の事前入金は不要。当選後、購入申込期間最終日の15:45まで
SBI証券未成年口座で参加可発行価格決定日18時以降の抽選時まで
楽天証券未成年口座で参加可公開価格決定日(抽選日)の18時まで
マネックス証券未成年口座で参加可需要申告前に申告相当額を入金

親の口座だけがあるなら、まず同じ会社で子どもの未成年口座を開設するのが早いです。どちらもないなら、資金を抽選まで動かしやすい松井証券から始める方法があります。松井証券では当選後に購入意思表示と入金の両方が必要です。

子どものIPO申込は何から始める?口座開設から抽選まで3ステップ

カエルと会社員が未成年口座の申込準備をする
STEP
親と子どもの口座を確認する

親の総合口座から子どもの未成年口座を申し込みます。子どもの口座がすでにあれば、IPOを扱っているかとログイン方法を確認してください。

STEP
子どもの資金を入金する

選んだ会社の資金条件に合わせ、子どもの口座で買付余力を確認します。松井証券なら抽選前の入金は不要ですが、当選後に購入代金を用意してください。

STEP
需要申告し、抽選後に購入を申し込む

子どもの口座から対象銘柄の需要申告を済ませ、抽選結果を確認します。当選・補欠当選したら、銘柄の購入申込期間内に購入意思表示と資金の確認を終えてください。

口座開設では子どもの本人確認・マイナンバー確認書類と、親権者の確認書類などを用意します。楽天証券のこどもNISAを同時に申し込む方は、上の記事の住民票の要件も確認してください。

いくら必要?子ども1口座につき公開価格×購入株数を用意

IPO資金管理

公開価格1,800円を100株申し込むなら、子ども1人の購入代金は18万円です。

兄弟2人がそれぞれ同じ銘柄を100株購入する場合は合計36万円。抽選前の入金が不要な証券会社でも、当選後に購入する資金は子どもの口座ごとに必要です。

入金名義を先に確認

松井証券とSBI証券の未成年口座では、入金者名義を子ども本人にそろえます。楽天証券は取引主体者が登録親権者の場合、親権者名義の銀行口座からのリアルタイム入金も可能です。使う会社の方法に合わせて送金してください。

親から子どもへ渡す投資資金は、誰からいついくら渡したか記録しておきましょう。暦年課税の贈与税の基礎控除は、子どもが1年間に受けた贈与の合計で110万円です。親ごと・証券口座ごとに別枠ではありません。

家族で申し込むと当選チャンスは増える?申込先と資金をそろえよう

カエルと会社員が家族のIPO申込先を確認する

家族それぞれが条件を満たして申し込めば、抽選に参加する口座を増やせます。

例えば親と子ども2人が同じIPOの取扱会社に口座を持ち、各口座で申込・資金条件を満たせば3口座で抽選に参加できます。当選数が3倍になるという意味ではありません。子どもの購入資金と損益は子どもの財産として記録してください。

最初は親が使い慣れた1社で子どもの口座を準備し、申込期限を管理できたら他社も検討しましょう。

未成年口座のIPOでよくある質問

カエルと会社員が未成年口座のIPOに関する疑問に答える
こどもNISAでIPO株を買える?

こどもNISAではIPO株を買えません。

IPOに申し込む方は、子どもの未成年口座の特定口座または一般口座を使ってください。こどもNISAでは対象の投資信託を積み立てましょう。

0歳の子どももIPOに申し込める?

0歳から開設できる未成年口座を使えば、IPOを扱う会社で申し込めます。

まず親の総合口座と子どもの口座を準備し、申込する銘柄の取扱いと資金の時期を確認してください。

親の口座から子どもの口座へ直接入金できる?

入金方法は証券会社によって異なります。

松井証券・SBI証券では子ども名義の入金にそろえます。楽天証券は登録親権者が取引主体者なら親権者名義の銀行口座からリアルタイム入金できます。

家族の口座を増やせば必ず当たる?

当選の保証はありません。

申込の口座数を増やす前に、家族それぞれの口座で銘柄の取扱い、買付余力、購入期限を確認してください。

今日からやること|親の口座から子どもの申込準備を始めよう

カエルと会社員が未成年口座のIPO申込準備をする

今日からやること

  • 親が使っている証券会社で、子どものIPO取扱いを確認する
  • 子どもの未成年口座がなければ開設を申し込む
  • 希望するIPOの需要申告日と入金期限を記録する
たけたけ

親の証券口座を持っている方は、まず子どもの未成年口座を準備しましょう!
口座が開けたら、最初の1銘柄で需要申告と抽選結果の確認まで進めてください。

この記事を書いた人

はじめまして、たけたけです。
IPO投資歴10年以上・累計230社以上に申し込んできた個人投資家です。FXはMT5を使ったEA(自動売買)の開発・運用もしています。
本業はITエンジニア(AWS・Java)。副業の投資で資産をコツコツ積み上げながら、再現性のある情報を発信しています。
「むずかしそう」と思っていた投資も、仕組みを知れば誰でも始められます。実体験をもとにした情報でお役に立てれば嬉しいです。

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