カエルさん立会外分売って複数の証券会社を使った方がいいって聞くけど、どれを選べばいいの?



取扱い銘柄数・手数料・配分方式の3点で選ぶのが正解です。この記事で7社を徹底比較します!
この記事では、立会外分売に対応している証券会社7社を徹底比較します。取扱い銘柄数・手数料・配分方式など、初心者が口座を選ぶ際に本当に重要なポイントに絞って解説します。
結論から言うと、立会外分売は複数口座を持つことが当選確率アップの鉄則です。この記事を読めば、どの組み合わせが最適かがわかります。
まず松井証券+マネックス証券の2口座から始めるのがおすすめ
- 取扱い銘柄数が多い → SBI証券・松井証券
- 手数料無料で始めやすい → 松井証券・楽天証券
- 業界唯一の先着順で確実に取れる → SBIネオトレード証券
1. 立会外分売とは?初心者向けに3分で解説


立会外分売(たちあいがいぶんばい)とは、大株主が保有する株式を、取引時間外に個人投資家に向けて売り出す仕組みです。
なぜ利益が狙えるのか
立会外分売の最大の特徴は、株価が前日終値より割引された価格(通常2〜5%引き)で購入できることです。翌日の寄付き(市場が開いた最初の取引)で売却すれば、その差額が利益になります。
💡 立会外分売の基本的な流れ
① 証券会社が銘柄・価格・株数を発表(前日夕方ごろ)
② 夕方〜夜にかけて申込み受付(締切は翌朝8:20〜8:30ごろ)
③ 当選者に株が配分される
④ 翌朝の寄付きで売却 → 差益を獲得
リスクはあるのか
当然リスクもあります。翌日の相場が大きく下落すれば、割引分を超えた損失が出ることもあります。ただし、銘柄を選んで申し込むこと・地合いが悪いときは見送ることで、リスクをコントロールできます。



割引価格で買えるなら、毎回申し込めば確実に儲かるの?



残念ながらそうではありません。翌日の株価次第では損失になることもあるので、銘柄選びとリスク管理が大切です。
立会外分売は元本保証ではありません。株価の下落リスクを理解した上で参加してください。
2. 証券会社選びで重要な4つのポイント


どの証券会社でも立会外分売に参加できるわけではありません。また、同じ証券会社でも以下の点で差があります。
① 取扱い銘柄数・頻度
立会外分売の案件を多く扱っている証券会社ほど、参加チャンスが増えます。大手ネット証券(SBI・松井・楽天)は取扱い数が多い傾向にあります。
② 手数料(売却手数料)
立会外分売の購入手数料はどの証券会社でも無料です。
ただし、当選後に売却する際の手数料は各社で異なります。売却手数料まで無料かどうかが実質的な利益に影響します。
③ 配分方式(完全平等抽選・抽選・先着)
証券会社によって配分方式が異なります。この違いを知ることが当選確率アップの鍵です。
- 完全平等抽選:申込株数・申込時間に関わらず、1口座1票で公平に抽選。少額・遅い時間の申込みでも当選チャンスは同じ(松井・マネックス・岡三オンライン)
- 口数比例抽選:申込株数が多いほど当選確率が上がる(楽天)
- 抽選:申込株数が多いと有利になる可能性がある(SBI・SMBC日興)
- 完全先着順:申込みが早い順に配分。スピード勝負(SBIネオトレード証券のみ)



配分方式がこんなに違うんだ。どれが一番お得なの?



少額から始める初心者には完全平等抽選がおすすめです。資金量に関わらず公平にチャンスがあるので、松井証券やマネックス証券が特に狙い目ですよ。
④ 申込みのしやすさ(UI・通知)
立会外分売は夜間の短い時間に申込みが集中します。スマホアプリの使いやすさや、メール通知の速さも重要なポイントです。先着順のSBIネオトレード証券では特に、通知の速さと申込みのスピードが当選を左右します。
3. おすすめ証券会社7社の比較一覧表


下記の表で7社を一気に比較できます。
| 証券会社 | 取扱い 銘柄数 | 購入 手数料 | 売却 手数料 | 配分方式 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 松井証券 | ◎ 多い | 無料 | 50万円以下 無料 | 完全平等抽選 | ★★★★★ |
| マネックス証券 | ○ 中程度 | 無料 | 取引ごと課金 | 完全平等抽選 | ★★★★☆ |
| SBI証券 | ◎ 最多 | 無料 | ゼロ革命 適用で無料 | 抽選 | ★★★★★ |
| 楽天証券 | ○ 中程度 | 無料 | ゼロコース なら無料 | 口数比例抽選 | ★★★★☆ |
| SBIネオトレード証券 | ○ 中程度 | 無料 | 定額プラン 100万円以下無料 | 完全先着順 (業界唯一) | ★★★★☆ |
| SMBC日興証券 | △ 少なめ | 無料 | 取引ごと課金 | 抽選 | ★★★☆☆ |
| 岡三オンライン | △ 少なめ | 無料 | 取引ごと課金 | 完全平等抽選 | ★★★☆☆ |
※情報は執筆時点のものです。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
4. 各社詳細レビュー


🥇 松井証券|初心者に最もおすすめ
・取扱い銘柄数が業界トップクラス
・1日50万円以下なら売却手数料も無料
・配分方式:完全平等抽選(申込株数・時間を問わず公平)
・初心者でもアプリが使いやすい
松井証券は、立会外分売において取扱い銘柄数の多さと手数料の安さを兼ね備えた、初心者に最もおすすめの証券会社です。
配分方式は完全平等抽選で、100株でも500株でも当選確率は同じです。申込み時間も抽選に影響しないため、夜遅くに申し込んでも不利になりません。
メリット
- 立会外分売の取扱い銘柄数が業界トップクラス
- 1日の約定代金50万円以下なら売却手数料も無料(少額から始める初心者に最適)
- 完全平等抽選のため、少額・遅い時間の申込みでも当選確率が変わらない
- スマホアプリが使いやすく、通知機能も充実
注意点
- 1日50万円を超える取引は手数料が発生する



まず口座を開くなら松井証券が最有力です。完全平等抽選なので資金が少なくても公平にチャンスがあります。
\ 口座開設・維持費は完全無料 /
🥈 マネックス証券|銘柄分析ツールも優秀
・配分方式:完全平等抽選(申込株数・時間を問わず公平)
・銘柄分析ツール「銘柄スカウター」が無料で使える
・アプリの操作性が高い
・通知メールが早く届くと評判
マネックス証券も完全平等抽選を採用しており、100株の少額申込みでも大口と同じ当選確率で参加できます。無料の銘柄分析ツール「銘柄スカウター」を活用すれば、申込む銘柄の事前調査もスムーズです。また通知メールの配信が早いと定評があり、受付開始後の申込みにも対応しやすい点が魅力です。
メリット
- 完全平等抽選のため、100株の申込みでも大口と同じ当選確率
- 無料の銘柄分析ツール「銘柄スカウター」で分売銘柄の選別に活用できる
- 通知メールが早く届くため、受付開始後すぐに申込みやすい
- アプリの操作性が高い
- 購入手数料は無料
注意点
- 売却手数料は取引ごとに発生するため、小額取引では利益率が下がることがある
- 取扱い銘柄数は松井・SBIより少ない傾向



銘柄スカウターで参加すべき分売かどうか事前に確認できるのが大きな強み。松井証券と合わせて2口座目に最適です。
\ 口座開設・維持費は完全無料 /
SBI証券|取扱い銘柄数は業界最多クラス
・業界最多クラスの取扱い銘柄数
・「ゼロ革命」適用で売却手数料無料
・立会外分売専用のスクリーニング機能が充実
・配分方式:抽選(申込株数が多いと有利になる可能性あり)
SBI証券は国内最大手のネット証券で、立会外分売の取扱い銘柄数は全証券会社の中でもトップクラスです。口座数が多いぶん競争率も高いですが、参加チャンスそのものが多い点は大きな強みです。
なお、配分方式は抽選ですが、申込株数が多いほど当選しやすくなる可能性があるとされています(公式には明示されていません)。
メリット
- 立会外分売の案件数・取扱い数が業界最多クラス
- 「ゼロ革命」適用で国内株の売却手数料が無料
- 立会外分売専用のスクリーニング機能が充実しており、案件を見つけやすい
- 口座保有者数が多く、分売銘柄への割当枠も大きい傾向
注意点
- 口座数が多いため、人気銘柄の当選確率は低め
- UIが情報量多めで、初心者は最初に戸惑うことも
\ 口座開設・維持費は完全無料 /
楽天証券|使いやすさトップ・楽天ユーザーにも◎
・アプリ「iSPEED」の使いやすさが業界トップクラス
・ゼロコース適用で売却手数料無料
・楽天ポイントを投資に活用できる
・配分方式:口数比例抽選(申込株数が多いほど当選確率が上がる)
楽天証券は、スマホアプリ「iSPEED」の使いやすさが業界トップクラスです。配分方式は口数比例抽選で、申込株数が多いほど当選確率が上がります。まとまった資金で大口申込みができる方には有利な仕組みです。
メリット
- アプリ「iSPEED」の操作性・視認性が非常に高い
- 口数比例抽選のため、申込株数を増やすほど当選確率が上がる
- 「ゼロコース」適用で売却手数料が無料
- 楽天ポイントを投資に使える
- 購入手数料は無料
注意点
- 口数比例抽選のため、少額・少株数の申込みでは当選確率が低くなる
- 立会外分売の取扱い銘柄数はSBI・松井より少ない傾向



楽天ユーザーなので楽天証券も使いたいんだけど、少額だと不利なの?



口数比例抽選なので少額だと当選確率は下がります。ただしアプリの使いやすさは業界随一なので、資金に余裕ができたタイミングで追加するのがおすすめです。
\ 口座開設・維持費は完全無料 /
SBIネオトレード証券|業界唯一の完全先着順・スピード勝負で狙う
・配分方式:完全先着順(業界唯一)
・通知後すぐに申込めば確実に取れる可能性が高い
・口座数が少なく競争率が低め
・定額プランなら100万円以下の売却手数料が無料
SBIネオトレード証券は、立会外分売において業界唯一の完全先着順を採用しています。申込み受付が開始されたら早く申し込んだ順に1単元ずつ配分されるため、通知を受け取った瞬間に申し込めば当選確率が大幅に上がります。抽選から外れ続けている方のサブ口座として特におすすめです。
メリット
- 業界唯一の完全先着順のため、素早く申込めば確実に取れる可能性が高い
- SBIグループ傘下のため、SBI証券から委託される銘柄があり取扱い数が増えつつある
- 定額プラン(100万円以下)なら売却手数料が無料
- 口座数が抽選系証券会社より少ないため、競争率が低め
- X(旧Twitter)でも立会外分売の通知を受け取れる
注意点
- 完全先着順のため、通知への反応が遅れると枠がなくなることがある
- 取扱い銘柄数は大手ネット証券より少ない



抽選ばかりで当たらないと感じたら、先着順のSBIネオトレード証券をサブ口座に加えると戦略の幅が広がります。通知設定をしっかり入れておくのがコツです。
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SMBC日興証券|大手総合証券の安心感・サブ口座として活用
・大手総合証券で安心感がある
・購入手数料は無料
・配分方式:抽選
・口座数が比較的少なく、当選確率がやや高い傾向
SMBC日興証券は、大手総合証券ならではの安心感と実績があります。立会外分売にも対応しており、口座数がネット専業証券より少ないため、人気銘柄でも比較的当選しやすい傾向があります。サブ口座として申込み数を増やす目的での活用が現実的です。
メリット
- 大手総合証券のため安心感があり、サポート体制も充実
- 口座数がネット専業証券より少ないため当選確率がやや高い傾向
- 購入手数料は無料
注意点
- 立会外分売の取扱い銘柄数はネット専業証券より少なめ
- 売却手数料が発生するため、小額取引では利益率が圧縮される
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岡三オンライン|完全平等抽選・少額でも公平に戦える
・配分方式:完全平等抽選(申込株数・時間を問わず公平)
・口座数が少なく競争率が低め
・サブ口座として当選確率の底上げに活用できる
・購入手数料は無料
岡三オンラインは口座数が比較的少なく、完全平等抽選を採用しているため、他社より当選確率が高くなりやすい証券会社です。メインというよりサブ口座として複数申込みの選択肢を増やす目的での活用が現実的です。
メリット
- 完全平等抽選かつ口座数が少ないため、当選しやすい傾向がある
- 100株の少額申込みでも大口と当選確率が変わらない
- 購入手数料は無料
注意点
- 取扱い銘柄数は少ない
- 売却手数料が発生するケースがある
\ 口座開設・維持費は完全無料 /
5. 初心者が口座を開く順番【結論】


7社すべての口座を一気に開設する必要はありません。優先度順に開設していくのが現実的です。
どちらも完全平等抽選。取扱い数・手数料・使いやすさのバランスが最良。この2社だけでまず始められる。
取扱い数を増やしたいときに追加。SBI証券は「ゼロ革命」適用、楽天証券は「ゼロコース」適用で売却手数料を無料にできる。
業界唯一の完全先着順。抽選に疲れてきたころに追加すると、別の戦略で当選チャンスを増やせる。
完全平等抽選の岡三オンラインと大手の安心感があるSMBC日興証券を追加。口座数を最大化して当選確率をさらに高めたい方向け。
なぜ複数口座が必要なのか
立会外分売は1つの証券会社につき1申込みが基本です。つまり、口座が多いほど当選チャンスが増えます。1社だけで参加し続けていても当選確率はなかなか上がりません。
実際に立会外分売で安定して利益を出している投資家の多くは、3〜5社の口座を使い分けて複数申込みしています。



結局、何社くらい持てばいいの?



まずは2社、慣れてきたら4〜5社が現実的です。全部で7社開設してしまうと管理が大変になるので、Step1→Step2と段階的に増やしていくのがおすすめです。
まずはこの2社から始めよう
どちらも口座開設・維持費は完全無料です
6. よくある質問(FAQ)


Q. 立会外分売は毎日あるの?
A. 毎日あるわけではありません。週に数件〜十数件のペースで案件が出ます。多い週もあれば、ほとんどない週もあります。複数の証券会社に口座を持っておくと、見逃しにくくなります。
Q. 申込みに最低いくら必要?
A. 銘柄によって異なります。1単元(100株)あたり数万円〜数十万円が一般的です。少額から参加したい場合は、株価の低い銘柄を選ぶのがポイントです。
Q. 必ず利益が出るの?
A. 保証はありません。割引価格で購入できても、翌日の相場次第では損失が出ることもあります。地合いが悪い日は見送るなど、リスク管理が重要です。
Q. 証券会社の口座を複数持つことに問題はある?
A. 問題ありません。複数口座の保有は合法で、多くの投資家が実践しています。口座維持費が無料の証券会社を選べばコストもかかりません。
Q. 完全平等抽選と口数比例抽選は何が違うの?
A. 完全平等抽選は、申込株数・申込時間に関わらず全員が1口座1票で平等に抽選される方式です。松井証券・マネックス証券・岡三オンラインが採用しています。一方、楽天証券は口数比例抽選(申込株数が多いほど当選確率が上がる)、SBI証券・SMBC日興証券は通常抽選(申込株数が多いと有利になる可能性あり)を採用しています。
Q. SBIネオトレード証券の先着順は難しくない?
A. 申込受付は完全な早い者勝ちとなっており、開始直後から数十秒で枠が埋まることもあります。過去経験から、30秒以内に申込みを完了しても銘柄を獲得できないケースもあるほどのスピード勝負です。
なお、枠が埋まった後でも申込み自体は可能ですが、その場合は後から失効(無効)となります。確実に参加するには、メール通知などを活用し、受付開始と同時に対応することが重要です。
そのため、メイン口座というよりは、サブ口座としての活用が現実的でしょう。
まとめ


立会外分売で安定して利益を上げるには、複数の証券会社に口座を持ち、当選確率を分散させることが基本戦略です。
- 松井証券:完全平等抽選・取扱い数多・手数料安 → まず開設すべき口座
- マネックス証券:完全平等抽選・通知が早い・銘柄分析ツールあり → 2口座目として最適
- SBI証券:業界最多の取扱い数 → 3口座目として当選チャンスを最大化
- 楽天証券:口数比例抽選・アプリが最も使いやすい・まとまった資金がある方に有利
- SBIネオトレード証券:業界唯一の完全先着順 → 抽選と異なる戦略で補完
- SMBC日興証券・岡三オンライン:口座数を最大化したい方向けのサブ口座
まだ口座がない方は、まず松井証券とマネックス証券の2社から始めるのが最もおすすめです。どちらも口座開設は無料で、10〜15分程度で申込みが完了します。



迷ったらまず松井証券とマネックス証券の2社だけ開設してみてください。2社あるだけで当選確率は単純に2倍になります。口座維持費も無料なので損はありません!
※本記事は情報提供を目的としており、特定の証券会社や投資を推奨するものではありません。投資は自己責任のもとで行ってください。手数料・サービス内容は変更になる場合があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。



