カエルさんSBI証券でIPOに申し込んでいるのに全然当たらない…
SBI証券って当たりにくいの?
そう感じているなら、まず安心してください。SBI証券が悪いわけではありません。
結論から言うと、SBI証券のIPOが当たらない最大の原因は「SBI証券1社だけで申し込んでいること」と「チャレンジポイントの使い方を知らないこと」のどちらか、またはその両方です。



私はIPO投資を10年以上続けてSBI証券のチャレンジポイントを200P以上積み上げてきました。最初の数年はSBI証券1社だけで申し込んでいて、なかなか当選できませんでした。でも仕組みを理解して戦略を変えてからは、当選頻度が明らかに改善しました。この記事ではその経験をもとに「SBIで当たらない本当の理由」と「今すぐできる対策」を解説します。
- SBI証券のIPOが当たらない3つの構造的な理由
- チャレンジポイントの正体と正しい使い方
- SBI証券1社だけで申し込むと損する理由
- SBI証券と組み合わせるべき証券会社
- 10年以上続けてわかったSBIで当選するための実践戦略
IPOの当選確率を上げる方法はこちらで解説しています。


SBI証券のIPOが当たらない本当の理由


理由①:SBI証券の抽選方式は3層構造になっている
多くの人が知らないのですが、SBI証券のIPO抽選は3つの枠に分かれています。
| 抽選枠 | 割合 | 内容 |
|---|---|---|
| 完全平等抽選 | 60% | 申込者全員が平等に抽選 |
| チャレンジポイント優先 | 30% | ポイントを使った申込者が優先 |
| 取引実績優遇 | 10% | SBIでの取引実績に応じた配分 |
つまり一般的な申込者が参加できる完全平等抽選は全体の60%となっています。
残り40%はポイントを使っている人や取引実績のある人に有利な仕組みになっています。
マネックス・楽天との違い
マネックス証券・楽天証券は完全平等抽選100%です。
資金量や取引実績に関係なく、誰でも平等に当選チャンスがあります。SBI証券だけで申し込んでいる場合、この差が当選確率に大きく影響しています。
理由②:1社だけでは抽選回数が1回しかない
IPOは申し込んだ証券会社の数だけ抽選回数が増えます。
SBI証券1社だけで申し込んでいる場合、抽選チャンスは1回だけです。
具体例
同じ銘柄にSBI・マネックス・松井・野村・楽天の5社で申し込んだ場合、抽選チャンスは5回になります。SBI1社と比べて5倍のチャンスです。



私が最初の数年当たらなかった最大の原因がこれでした。SBI証券だけで申し込んでいたため、どれだけ真剣に申し込んでもチャンスは1回しかなかったのです。口座を増やしてからは当選頻度が目に見えて変わりました。
理由③:チャレンジポイントを貯めているだけで使っていない
SBI証券には落選するたびに1ポイント貯まる「チャレンジポイント」という制度があります。このポイントを使って申し込むと優先配分枠(30%)で抽選に参加できます。
ポイントを貯めているだけで使っていない場合、せっかくの武器を眠らせていることになります。
SBI証券ユーザーが知らない「チャレンジポイント」の正体


チャレンジポイントの貯まり方
チャレンジポイントは以下のタイミングで貯まります。
- IPO抽選に申し込んで落選するたびに1ポイント付与
- 補欠当選で購入意思確認をして落選した場合も1ポイント
- 当選・当選辞退・抽選対象外の場合はポイントは付与されない
当選後に購入を辞退した場合はポイントが付与されません。
また補欠当選で購入意思確認をしなかった場合もポイントが消失します。補欠当選の通知が来たら必ず購入意思確認の手続きをしておきましょう。
ポイントを使うと何が変わるのか
通常の申込(完全平等抽選60%枠)とは別に、チャレンジポイントを使って申し込むと優先配分枠(30%)で抽選に参加できます。
つまりポイントを使った申込者の中で抽選が行われるため、参加者が絞られた抽選になり当選確率が大幅に上がります。
ポイント数の目安
必要ポイント数は銘柄によって異なります。
人気の低い銘柄なら数十ポイントで当選できるケースもありますが、超人気銘柄では100ポイント以上必要になることもあります。SBI証券のIPOページで各銘柄の必要ポイント目安を確認できます。
どの銘柄にポイントを使うべきか
チャレンジポイントは一度使うと消費されるため、使い所の判断が重要です。
- 初値大幅上昇が期待できる人気銘柄に集中投下する
- 公募割れリスクのある銘柄には使わない
- 仮条件が上限・上限引き上げになった銘柄が狙い目
- 主幹事がSBI証券の銘柄は特に優先度が高い



私は現在200ポイント以上を保有しています。
ここまで積み上げるのに10年近くかかりましたが、このポイントがあれば人気銘柄でも高確率で当選できます。ポイントは「ここぞ」という銘柄まで温存するのが基本戦略です。焦って使わず、初値高騰が確実に期待できる銘柄まで待ちましょう。
ポイントを使う際の注意点
ポイントを使って当選・補欠当選した場合に購入を辞退すると、使ったポイントが消失します。
ポイント申込をする場合は購入資金を事前に確保しておき、当選したら必ず購入する覚悟で申し込みましょう。
SBI証券だけで申し込み続けると損する理由


IPOの当選確率は「申込回数 × 各社の当選確率」で決まります。SBI証券1社だけで申し込んでいる場合と5社で申し込んでいる場合では、同じ資金・同じ時間でも結果が大きく変わります。
| 申込口座数 | 年間申込回数(50銘柄の場合) | 当選期待回数(当選確率1%と仮定) |
|---|---|---|
| 1社(SBIのみ) | 50回 | 0.5回 |
| 3社 | 150回 | 1.5回 |
| 5社 | 250回 | 2.5回 |
| 7社 | 350回 | 3.5回 |
口座数を増やすだけで、同じ時間・同じ資金でも当選期待回数が7倍になります。
SBI証券と組み合わせるべき証券会社


まず開設すべき2社(前受金不要)
前受金不要の証券会社は申込時に資金が不要なため、SBI証券に資金を入れたままでも同時に申し込めます。資金効率が最も高い口座です。
- 松井証券:前受金不要・取扱51銘柄と充実・完全平等抽選70%
- 野村證券:前受金不要・大手主幹事の質の高い銘柄に申込可能
- SBIネオトレード証券:前受金不要・先着順申込が可能な唯一の証券会社
- みずほ証券:前受金不要・大手総合証券のIPOに申込可能
次に開設すべき2社(完全平等抽選)
- マネックス証券:完全平等抽選100%・資金量に関係なく平等に当選チャンス
- 楽天証券:完全平等抽選100%・楽天ポイントとの連携



私はSBI証券をメインにしながら、マネックス・松井・野村・楽天・みずほの口座も持っています。SBI証券のチャレンジポイントを積み上げながら、他社の完全平等抽選でも並行して当選を狙うのが10年以上続けてきた基本戦略です。
IPOにおすすめの証券会社についてはコチラで詳しく解説しています


私がSBI証券で当選するためにやっていること(実体験)


10年以上SBI証券でIPOに申し込み続けてきた実体験から、当選確率を上げるために実践していることをまとめます。
①毎回必ず申し込む
当選確率を上げるための最大の行動は「申し込みを続けること」です。落選しても必ず次の銘柄に申し込む習慣を作りましょう。落選するたびにチャレンジポイントが1つ貯まります。
②チャレンジポイントは温存する
200ポイント以上を保有している今でも、ポイントの使い所を慎重に判断しています。公募割れリスクのある銘柄や不人気銘柄には使わず、初値大幅上昇が期待できる銘柄だけに集中投下しています。
③申込価格は必ず上限価格にする
BB申込時の価格は仮条件の上限価格を選ぶ一択です。上限未満で申し込むと公開価格が上限に決まった瞬間に失格になります。
④主幹事銘柄を最優先にする
SBI証券が主幹事を務める銘柄は割当株数が最も多くなるため、当選確率が高くなります。IPOカレンダーで主幹事を確認してから申し込む習慣をつけましょう。
⑤複数口座で同時申込する
同じ銘柄にSBI・マネックス・松井など複数社で同時申込しています。特に前受金不要の証券会社はSBIの資金を動かさずに申し込めるため、積極的に活用しています。
よくある質問(Q&A)


まとめ:SBI証券で当選確率を上げる今日からのアクションプラン


- SBI証券のIPOが当たらない最大の原因は1社だけで申し込んでいること
- 完全平等抽選は60%のみ・チャレンジポイント優先枠30%を活用すべき
- ポイントは公募割れリスクのない人気銘柄に集中投下する
- 前受金不要の証券会社を追加して抽選回数を最大化する
- 申込価格は必ず上限価格・主幹事銘柄を最優先にする
- 落選してもポイントが1つ貯まると前向きに考えて継続する
🎯 今日からできるアクションプラン
今すぐやること: 松井証券・野村證券など前受金不要の口座開設を申し込む
口座開設後: 主幹事を確認して複数社で同時申込する習慣をつける
SBIチャレンジポイント: 毎回申し込んでポイントを積み上げ続ける
ポイント活用: 初値高騰が期待できる人気銘柄が来たら集中投下する



SBI証券は取扱数No.1・チャレンジポイントという他社にない強みを持つ最強の証券会社です。「当たらない」と諦める前に、まずは複数口座を追加してSBI証券のポイントを積み上げ続けてください。戦略を変えるだけで結果は必ず変わります。











