カエルさん松井証券ってIPOに使えるの?口座にお金を入れておかないと申し込めないんじゃないの?
松井証券はIPO・立会外分売において口座に資金がゼロでも申し込めます。
当選してから入金すればいいので、他の証券会社に資金を入れたままでも同時に申し込めます。
これは松井証券が持つ圧倒的な強みです。
SBI証券に100万円を入れてIPOに申し込みながら、松井証券では資金ゼロで同じ銘柄に申し込めます。つまり資金を1円も動かさずに抽選回数を増やせます。



私はSBI証券・マネックス証券と並行して松井証券も活用しています。前受金不要の証券会社は資金効率が圧倒的に高く、IPO投資を本格的にやるなら必ず持っておくべき口座のひとつです。口座開設・維持費は無料で、スマホだけで10分程度で申し込みが完了します。
- 松井証券が前受金不要である理由とその圧倒的なメリット
- 資金効率を最大化するシミュレーション
- 正直なデメリットと注意点
- 口座開設の全手順(所要時間・必要書類)
- 開設後すぐにやるべき設定と他社との組み合わせ戦略
\ 前受金不要・資金ゼロで申込可能 /
松井証券がIPO・立会外分売に強い理由


最大の強み:前受金不要でIPO・立会外分売に申込できる
松井証券の最大の特徴はIPO・立会外分売ともに前受金が不要なことです。
多くの証券会社ではIPOに申し込む際に購入代金相当の資金を口座に入れておく必要があります。しかし松井証券は当選してから入金すればいいため、申込時に資金を用意する必要がありません。
| 証券会社 | 前受金 | 資金効率 |
|---|---|---|
| 松井証券 | 不要(当選後に入金) | ◎ 最高 |
| SBIネオトレード証券 | 不要 | ◎ 最高 |
| 野村證券 | 不要 | ◎ 最高 |
| SBI証券 | 必要(BB申込時) | △ |
| マネックス証券 | 必要(BB申込時) | △ |
| 楽天証券 | 必要(BB申込時) | △ |
IPO取扱数はネット証券上位水準
松井証券のIPO取扱数は年間55件前後(2024年実績)で、SBI証券に次ぐネット証券上位水準です。取扱数が多いほど抽選に参加できる機会が増えるため、多くの銘柄で当選チャンスを得られます。
💡 松井証券の抽選方式
松井証券のIPO抽選は完全平等抽選70%・裁量配分30%の構成です。完全平等抽選枠では資金量に関係なく平等に当選チャンスがあります。マネックス証券(完全平等100%)より平等性は低いですが、前受金不要という点で資金効率が圧倒的に優れています。
立会外分売も前受金不要
松井証券は立会外分売においても前受金が不要です。
IPOと同様に当選してから入金すればいいため、資金を他の証券会社に置いたまま立会外分売にも申し込めます。
立会外分売の始め方・証券会社の選び方はこちらで詳しく解説しています。


\ 資金を動かさずに抽選回数を最大化できる /
前受金不要とは何か・なぜ有利なのか


「前受金不要」の威力を具体的な数字で見ていきます。
通常の証券会社との違い
| 前受金必要(SBI等) | 前受金不要(松井) | |
|---|---|---|
| 申込に必要な資金 | 購入代金相当が必要 | ゼロでOK |
| 落選時の資金 | 即時返却 | 最初からゼロ |
| 他銘柄との並行申込 | 資金を分散させる必要あり | 無制限に申込可能 |
| 他社との同時申込 | 資金移動が必要 | 資金移動不要 |
資金効率シミュレーション
手元に50万円の投資資金がある場合を想定します。
前受金必要の証券会社だけの場合(SBI証券のみ)
SBI証券に50万円を入れてIPOに申し込む。同じ資金で他社に申し込もうとすると資金を移動させる必要があり、手間がかかる。
松井証券を組み合わせた場合
SBI証券に50万円を入れたまま、松井証券では資金ゼロで同じ銘柄に申し込める。1銘柄につき2回の抽選チャンスを得ながら、資金移動は一切不要。
📌 年間の当選期待回数への影響
年間50銘柄に申し込む場合
SBI証券のみ:50回の抽選
SBI + 松井(前受金不要):100回の抽選(資金移動ゼロ)
→ 同じ資金・同じ手間で当選期待回数が2倍になります



私がIPO投資を始めた当初はSBI証券だけで申し込んでいましたが、松井証券を追加してから当選頻度が明らかに改善しました。前受金不要の口座は「持っているだけで得」をしている感覚です。資金を動かす手間がないのも忙しいサラリーマンには大きなメリットです。
松井証券のデメリット・正直な注意点


メリットだけでなくデメリットも正直にお伝えします。
デメリット① 完全平等抽選は70%のみ
松井証券の完全平等抽選枠は全体の70%です。マネックス証券(完全平等100%)と比べると平等性は低く、残り30%は裁量配分となっています。
ただし前受金不要という点でマネックス証券にはない強みがあるため、両社を組み合わせるのが最善策です。
デメリット② SBIのチャレンジポイントのような仕組みがない
SBI証券では、IPOに落選するたびに「チャレンジポイント」が貯まる仕組みがあります。このポイントは、使用数の多い上位者から当選する制度で、ポイントを使っても当選しない限り減らないのが特徴です。
一方、松井証券にはこのようなポイントの累積制度がないため、SBI証券のように「ポイントを貯め続ければ、いずれ当選できる」といった長期的な戦略は取りにくいです。
それでも松井証券を開設すべき理由
- 前受金不要はどの証券会社にも代えられない資金効率の高さ
- 年間55件前後の取扱数でほぼ全IPOに参加可能
- 立会外分売も前受金不要で1口座で両方対応できる
- 口座維持費・開設費は永年無料
- SBI証券・マネックス証券と組み合わせることで弱点を補える
💡 こんな人に特におすすめ
IPO・立会外分売を複数社で申し込みたいがいちいち資金移動が面倒な方・SBI証券やマネックス証券は既に持っていて次の口座を探している方・少ない資金でできるだけ多くの銘柄に申し込みたい方に特におすすめです。
\ デメリットを踏まえても前受金不要の価値は大きい /
松井証券の口座開設 全手順


開設前に準備するもの
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどいずれか1点
- マイナンバー確認書類:マイナンバーカード・通知カードなどいずれか1点
- メールアドレス:普段使っているもので可
- 銀行口座情報:入金用(当選時の入金先)
📌 所要時間の目安
申込自体は10分程度で完了します。eKYC(オンライン本人確認)を選べば最短翌営業日に口座開設が完了します。郵送の場合は1〜2週間程度かかります。
公式サイトから「口座開設(無料)」ボタンをクリックします。
メールアドレスを入力して送信します。届いたメールのURLから申込ページに進みます。
氏名・生年月日・住所・電話番号・職業・年収などを入力します。
特定口座(源泉徴収あり)を選択することをおすすめします。NISAの同時開設も選択できます。
スマートフォンで本人確認書類を撮影してアップロードします。eKYC(オンライン本人確認)を選ぶと最短翌営業日に開設完了します。
審査完了後にメールで通知が届きます。ログインIDとパスワードが発行されます。
口座開設時の注意点
特定口座の源泉徴収方式は「あり」を選ぶことをおすすめします。「なし」を選ぶと確定申告が必要になります。前受金不要のメリットを最大限活かすために、開設後すぐにIPO申込の設定を確認しておきましょう。
\ 所要時間10分・eKYCで最短翌営業日開設 /
開設後すぐやること


口座が開設されたらすぐに以下の設定を確認しておきましょう。
① IPO申込の確認
松井証券のIPO申込はログイン後の「国内株式」→「IPO・PO」から行います。前受金不要なので口座残高がゼロでも申し込めますが、当選した場合は受渡日までに購入代金を入金する必要があります。
- ログイン → 国内株式 → IPO・PO → 申込中の銘柄を確認
- BB期間内に申込株数・申込価格(上限価格)を入力して申し込む
- 申込価格は必ず仮条件の上限価格を選ぶ
- 当選した場合は受渡日前日までに購入代金を入金する
② 立会外分売の申込確認
立会外分売も同じ口座から申し込めます。
実施情報は前日の16時以降に公開され、17時から申込受付がスタートします。申込期限は翌朝8時30分までです。こちらも前受金は不要です。
③ 他社との組み合わせ戦略
松井証券は他社と組み合わせることで最大の効果を発揮します。
🎯 おすすめの組み合わせ
SBI証券(メイン・チャレンジポイント積立)
+ マネックス証券(完全平等抽選100%)
+ 松井証券(前受金不要・取扱数多い)
この3社体制が最もバランスが良く、当選確率・資金効率・長期戦略の3つを同時に満たします。



私はこの3社体制を基本にIPO投資を続けています。松井証券の前受金不要のおかげで、SBI証券に資金を置いたまま松井証券でも全銘柄に申し込めます。手間がゼロで抽選回数が増える松井証券は、追加して損のない口座です。
IPOの当選確率を上げる複数口座戦略はこちらで詳しく解説しています。


よくある質問(Q&A)


まとめ:松井証券は資金効率最重視の投資家に必須の口座


- 前受金不要でIPO・立会外分売に資金ゼロから申し込める
- 年間55件前後の取扱数でほぼ全IPOに参加可能
- SBI証券に資金を置いたまま資金移動ゼロで抽選回数を2倍にできる
- 立会外分売も同じ口座・前受金不要で対応できる
- 口座開設費・維持費は永年無料・eKYCで最短翌営業日
- SBI証券・マネックス証券との3社体制が当選確率最大化の最善策
🎯 今日からのアクションプラン
今すぐやること: 公式サイトから口座開設を申し込む(10分)
開設後すぐ: IPO・立会外分売の申込設定を確認する
毎回の習慣: SBI証券・マネックス証券と並行して全銘柄に申し込む
目標: 3社体制で年間当選回数を最大化する



松井証券の前受金不要という強みは、IPO・立会外分売を複数口座で申し込む投資家にとって他の何ものにも代えられない価値があります。開設は無料・最短翌日に完了します。今日申し込むだけで明日から抽選回数が増えます。
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IPOおすすめ証券会社の比較はこちらをご覧ください。


マネックス証券の口座開設方法はこちらで解説しています。


